ぐるぐる@店長です。
ベルリンでは展示会視察はちょっと休憩し、主に観光を楽しみました。
ブランデンブルク門や保存されているベルリンの壁、ベルリン市内を
少し歩いてベルリン大聖堂などを見学。
様々な歴史の瞬間をみてきたブランデンブルク門
ベルリン大聖堂
保存されている壁。壁は一枚でなく二枚で構成されていて(二重になっていた)
反対側の壁までは数十メートルあったそうなので、簡単には向こうの壁までたどり
着けません。壁と壁の間は塔を建てて見張り地帯となり、脱走する人は地雷・犬・
車で阻止されて捕まってしまいました。
この壁の落書きは二重になっている壁の内側に書かれているものなので、もちろん
当時のものではないそうです(見張りがいた内側に書くことは出来ない)
そして残っている壁で有名なのはこれですね。ホーネッカーとブレジネフが
キスをしているところ。ここには世界の芸術家が書いた絵がズラリと並んで
います。
ベルリン市内観光を終えた後は足を延ばしてデッサウへ。ここには
あのバウハウスがあります!
写真でしかみたことがなかったバウハウス。感激です
スケジュールの都合でとっても短い滞在時間だったため、中をあちこち
見て回ることが出来なかったのですが、ちょっと感心したのはこちら。
お手洗いの中なのですが、全て壁にスッキリ収納されています。
(他のところではペーパーホルダーやブラシも外に出ている)
便器の後ろにある流すボタンも含め、全て統一されたデザインです。
そして今度は手を洗おうとすると…
これ、お手洗いの水洗金具です。使い方が全く分かりません(笑)
私より先に手を洗おうとしていた白人の老夫婦もキョロキョロしたり
左右の棒を握ったり(笑)
正しい使い方は鏡に記されています。中心の先っちょから水が出て、
左右の棒の下に手を入れると風が出ます。ダイソン社製です。
細かなところもキチンとデザインされていて、日本とはやはり少し
違うな~と感心したのでした