ぐるぐる@店長です。
今でも時々お客様のところにお伺いするとよく見るレールに、TOSOの「ローレット」
があります。装飾レールが出始めた時に発売されていたので、当時は最先端だったの
でしょうね🌟
当社の倉庫にも昔の古いローレットがあって、今はちょっと見られないゴールド
なんかもありました。プラスチック感満載でしたが😅
お伺いしたNさまには以前にもご注文頂いているのですが、今回は広縁のカーテン
レールをダブルにしてカーテンとレース両方を掛けたいとのご希望でした。
拝見したところレールはローレットです。当時のレールはポール自体に溝がたくさんあり、
オシャレさを追求したデザインだったと思うのですが、この溝に埃がたまって掃除が
しづらい😱その後このギザギザポールはなくなったのでした…。
下地がないからなのか窓枠につけてありました。建築当時からカーテンは一重で、広縁や
廊下によく使われていたケースメント(カーテンとレースの間くらいのざっくりしたもの)
一枚のみでした。東向きのため朝は陽が差してとても暑いとのことで、今回二重吊りを
ご希望されました。
今でもローレットの流れをくむものはあるので、そちらのダブル付けブラケット(取付金具)
を取り寄せ、レース用のレールとブラケットも同時にご用意することに。
レールの種類によっては代用出来る部品がなく、このような工事が難しい場合がありますが
ポールの直径が今も変わっていないレールは割と代用が出来るので、お悩みの方は一度
ご相談下さいね!