バーチカルブラインド
シャープな印象でお部屋をすっきり見せるバーチカルブラインド（縦型ブラインド）。レース生地もついたダブルタイプなら光を取り込みつつ視線を遮ることが出来ます。
生地の種類
- 通常タイプ（ミディアム）
- 遮光タイプ
- 完全遮光タイプ
- シースルータイプ
シースルータイプには、日中 外から室内が見えづらいミラーレースタイプや、遮熱タイプもあります。
各メーカーとも、同じ生地でロールスクリーンやプリーツスクリーンを展開しているシリーズもあるので、お揃いでコーディネートが可能。
仕様
- 一種類の生地のみ 『シングルタイプ』
- 厚い生地と薄い生地を二種類搭載 『ペアタイプ』
ペアタイプはメーカーによって種類が異なります。
＊厚い羽根と薄い羽根が交互になるもの
＊右半分、左半分に厚い羽根・薄い羽根が分かれているもの
ちょっと変わったタイプ（厚い生地と薄い生地が合体した羽根）
・SUAVE（スアベ）
・スマートドレープシェード（ノーマン）
操作タイプ
操作タイプは窓の大きさや使用頻度、生活導線などによって選びましょう。特に開き方には注意が必要です。
バトン式
バトン（棒）を持って、自身が移動しながらスラットを開閉します。スラットの角度調整もバトンを使います。
コード式（ループコード式）
コードを使ってスラットを開閉します。スラットの角度調整はバトンを使います。
電動式
建築前であれば、窓の横にコンセントを設けてもらうだけで簡単に接続出来ます。延長配線で近くのコンセントへ接続することも可能です。
その他 ツーループコード式、ワンチェーン式など
開き方
- 両開き
- 片開き
カーテンのような両開き（真ん中から左右に分かれて開く）の場合、通常の引き違い窓では開口部に必ず羽根があるため、窓を開けて風を入れた時などに羽根が絡まったり傷んだりすることがあります。窓の開閉頻度や、物の出し入れなど窓の用途、ソファーなど家具のレイアウトのことも考えて選びましょう。
＊お勧め メーカーオプションでどちらからも開く仕様があります
バーチカルブラインドの注意点は『たたみ代（しろ）』が大きくなることです。これは羽根を全部寄せた時（全開時）のかたまりの幅で、製品サイズによっては30センチや40センチ、もしくはそれ以上になることもあるので、窓枠の内側につける場合には窓が隠れる部分が出来てしまいます（どちらからも開くオプションで対応可能）。また窓枠の外側につけたとしても、全開時に窓枠に羽根がかからないようにするには窓の幅よりかなり大きく作る必要があります。
当店ではどのような大きさで発注するか、どのような操作方法が最善かをお打ち合わせで詳しくご説明し決定しています。
