カーテンコール|徳島市のオーダーカーテン専門店

ツインシェードのコーナーにはリターン

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約3分

ぐるぐる@店長です。

 

老人施設さまよりご注文頂き、大きな窓にシャープシェードをお付けしました。

南面は幅が273cmととても大きかったため、セパレート仕様に。これは本体の

シェードのメカ部分は一台ですが操作が左右に分けられるので、2台付けている

ように開け閉めできるのです。

一台で開閉できなくはないですが、高さも250cmを超えていてやはり重くなることが

考えられる為、少しのプラス料金で出来るこちらの仕様をお勧めさせて頂きました!

画像左側のシェードは二枚に分かれていますが、機械部分は一台です。

 

このようにコーナーで突きつけてツインシェードを作る場合、そのまま何もせず

それぞれ製作すると奥のレースの突き合わせ部分に大きな隙間が空いてしまいます。

それを解消する為、それぞれのシェードのレース部分を少し延ばす「リターン仕様」

にしました!

しかし、発注後メーカーからの連絡で「セパレートタイプにはリターンが付けら

れない」との知らせが

リターンが付けられるのは操作側でない方だけで、操作側には付けられませんとの

こと。ということは左右どちらも操作側となるセパレートタイプはどちらにも付け

られない…

ならばシェード本体ではなく、シェード自体を取り付ける部分にリターンとなるものを

別途付ければいいのでは?!ということで、こうなりました!

ちょっと分かりづらいのですが、リターンが欲しかったところにL型の金具を付け、

それにシェードのリターン部分を止められるようシールタイプのマジックテープを

付けました(向こう側です)

シェードの前幕に隠れるところなのでほとんど目立ちません

レースの隙間はこのくらいに抑えることが出来ました!ここは南面・西面が

上から下までガラス面となっているお部屋で、これからの季節は暑くなることが

予想されるので少しでも隙間は少なくしたいところだったので、うまくおさまり

お年寄りの皆さんにも快適に過ごして頂けそうです

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